Ollamaの自動更新を半ば強引に無効化する方法【PowerShell / コマンドプロンプト / Windows】✨
※この内容はWindowsでのみ適用可能です。他のOSについては記載しておりません。
また、ファイアウォールの設定を変更する行為は、ユーザーの自己責任で行うものであり、それによって生じるリスクについては一切責任を負いません。
📝 概要
Ollamaの自動更新機能を、ネットワーク制限という形で「強引に無効」する方法を、Windows環境で紹介します。
この方法は、ファイアウォール規則を新たに追加することで、Ollamaの実行ファイルがインターネットにアクセスできないようにするものです。
⚠️ 以下の操作は「強引」ともいえるため、実行前にご自身のリスクを十分に理解し、承認を得てから実行してください。
特に、Ollamaの更新を完全に停止する目的がある場合は、その影響を慎重に検討してください。
🔧 実行手順(管理者権限で実行)
1. ファイアウォール規則を追加(インターネット出方向ブロック)
PowerShell(管理者権限で起動)
1 New-NetFirewallRule -DisplayName "Block Ollama Internet" -Direction Outbound -Program "%LOCALAPPDATA%\Programs\Ollama\ollama.exe" -Action Block
コマンドプロンプト(管理者権限で起動)
1 netsh advfirewall firewall add rule name="Block Ollama Internet" dir=out program="%LOCALAPPDATA%\Programs\Ollama\ollama.exe" action=block
👉 この設定により、Ollamaの実行ファイル(ollama.exe)が外部にアクセスしようとするすべての通信がブロックされます。
📌 ルールの削除(もとの状態に戻す)
以下のいずれかのコマンドを実行することで、ルールを削除できます。
PowerShell
1 Remove-NetFirewallRule -DisplayName "Block Ollama Internet"
コマンドプロンプト
1 netsh advfirewall firewall delete rule name="Block Ollama Internet"
🔁 これにより、Ollamaの自動更新機能が元に戻ります。
⚙️ ルールを「無効化」する場合(一時的に適用を停止)
以下により、ルールを無効化(即座に適用を停止)できます。
PowerShell
1 Disable-NetFirewallRule -DisplayName "Block Ollama Internet"
有効化(元に戻す)
1 Enable-NetFirewallRule -DisplayName "Block Ollama Internet"
🔎 ※「コマンドプロンプト(cmd)」で無効化・有効化を行う方法は、現在のMicrosoftのドキュメントでは明記されていません。
したがって、コマンドプロンプトでの有効/無効化は実行できません。
ご注意ください。
📚 参考情報
- Microsoft公式ドキュメント:
コマンドラインでWindowsファイアウォールを管理する
→ ファイアウォールの設定方法を確認できます。
⚠️ 注意事項
- 本方法は、Ollamaの自動更新を完全に停止するものであり、更新機能の「制限」や「無効化」という意味で解釈すべきです。
- インターネットアクセスが完全にブロックされると、Ollamaがモデルのダウンロードや更新を行うことができず、動作に影響が出る可能性があります。
- ファイアウォールの設定はシステム全体に影響を与えるため、誤操作による問題が生じるリスクがあります。
- Ollamaの公式リリースページや、GitHubのIssue #4498では、自動更新をオフにするための機能の提案が行われており、本方法はその代替案としての紹介です。
✅ まとめ
| 目的 | 手順 |
|---|---|
| 自動更新をブロック | ファイアウォール規則追加 |
| もとの状態に戻す | ルールを削除 |
| 一時的に無効にする | ルールを「無効化」 |
| 削除後に元に戻す | ルールを「有効化」 |
📝 最後に:
本記事の内容は情報提供を目的としており、いかなる責任も負いません。
ファイアウォールの設定は、ユーザー自身の判断に基づき、リスクを理解した上で実行してください。
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